ひとり社長のメモ

起業にあたってやったこと、AutoCADのTips、ゲームやらも。

一人で起業をするために① -初期費用と起業にあたって-

起業? わからん。

起業するにしても、何が必要でどれくらい大変なのかわからん。

大体の人がこんな感じだと思います。

普通に就職して、普通に暮らしていく分にはそもそもほとんど縁もないでしょう。

私もそうでした。

 

 

まず起業のハードルが高い!...と思っている

ただ起業するだけなら簡単なんですけどね。

 

起業したあと、会社の維持、利益、税金、会計、その他出費、営業、様々な管理...

などのいろーーんな問題にぶち当たります。

それ自分ひとりでこなせる?責任負える?お金払える??って。

やっぱりその辺ができるかわからないからハードルが高く感じるんですよね。

 

はっきり言って一般的な正社員に比べれば考えることや責任は多いと思います。

でもそれを乗り越えれば、会社って便利だったり、自分を守ってくれたりもします。

 

 

まず自分が何をしたいか、何ができるのか。

やっぱり、起業をしたい→内容を考える というよりは、

これをやりたい!→起業をする という流れが一般的だと思います。

このこれをやりたい!というのがどれだけ具体的か、どれだけビジョンがあるか、

それが重要です。

 

起業はあくまで手段であって、ゴールではないと意識してください。

起業できたー!→ズッコケー にならないために。

 

 

起業を本気で考えている人、それだけでえらい。

えらい。

 

 

んで実際一人で起業って出来るの?

できます。

 

 

 

でもお金かかるんでしょ?

かかります。

私のように自己資金も大して無い人には最初の壁になります。

 

はいここから本題。

起業するのにかかる初期費用は、設立する会社の形態によって変わります。

一番多い形態は、「株式会社」でしょう。私もそうです。

合同会社も選択肢に入る人もいるでしょう。

(株式会社、合同会社、一般社団法人などの違いはGoogle検索参照)

 

なお本ブログでは、基本的に株式会社をメインに扱っていきます。

ただその他の形態でも共通する部分があると思いますので、

適宜調べながら参考にしていただければと。

 

 

株式会社で起業するなら、まず最低30万くらい準備しよう。

これはマストです。

実際初期の初期は23万くらい必要なんですが、

すぐ他に必要になるものが出てくる想定で、余分に準備しましょう。

この支出は避けられません...

(ちなみに後で説明しますが、資本金は別で必要です。)

 

内訳は下記の通り。

  • 登録免許税:150,000円、もしくは資本金の0.7%のどちらか高い方
  • 登記のための謄本手数料:2,000円くらい (1ページあたり250円)
  • 定款認証の手数料:32,000~50,000円くらい (私は31,900でした)
  • 定款用印紙代:40,000円 (電子定款認証を行う場合は0円)

 

基本的には上3つの費用がかかります。

4つ目の印紙代については、freee会社設立などを利用して設立すれば0円になります。

設立を司法書士へ依頼する場合は、+50,000円くらいかかります。

このタイミングで税理士に顧問契約を依頼するとさらに費用がかかります。

(金額はピンキリなので検索推奨)

 

まあこのブログの読者は自分でやっていく方法が知りたくてここに来ていると思うので、

できるところまで自分でやってみましょう。

もちろん必要なら専門家に依頼しましょう。

 

 

資本金ていくらあればいいの?

ぶっちゃけ特定の業種以外はいくらでも良いです。

私の場合はその特定の業種には含まれないので、1円で始めました。

2006年に会社法が改正されたことで、資本金1円でもOKになったんですよね~。

ちなみに特定の業種というのは、例えば

  • 人材派遣業(2,000万円)
  • 旅行業(300万円)

などです。

許認可が必要な業種にこういった制限があることが多いです。

 

資本金については、マージで一概に言えないくらい事情に左右されると思います。

私にとっては1円で始めることに対してメリットがデメリットを上回ると思ったので、

悩んだ結果1円で始めましたが、基本的にはおすすめしません。

 

1円で始めるメリット

  • スタートの資金を極限まで少なくできる

 

1円で始めるデメリット

  • 金融機関から融資を受けづらい
  • 取引先の与信に引っかかる
  • 事業を続けられなくなるリスク

 

 

普通に列挙したらデメリットの方が多い。

 

融資を受けたいときに資本金少ないとホント返せんのかお前って思われる。

新規に取引したい場合、お前んとこ金ないやん。信用できんやん。ってなる。

資金に余裕が無ければ倒産しやすい。

 

当たり前ですね...

 

 

ではなぜ私が1円で始めたのか。

  • 回せる自信があったから初期時点では融資はいらないと思った

  • 起業前から信頼してくれている取引先が既にあるから与信に引っかからない

  • ビジネスモデル的にすぐ回らなくなることはないと思った

というのがあったので、私の中ではデメリットを消すことが出来ました。

逆にこういう事情、状況が無いなら資本金はある程度用意した方が良いです。

 

色々調べてみると、小規模会社であれば100~300万くらいが多いみたいですが、

それでも簡単に準備できる金額ではないので、

自分が準備できる最大の金額を用意してください。(50万とか)

 

私の場合は仕入れがほとんどないビジネスのため少ない資本金でなんとかなりますが、

仕入れが多いビジネスなら資本金が少ないとすぐ回らなくなるでしょう。

...というようにそれぞれのビジネスで大きく変動するのです。

 

 

ちなみに資本金が1,000万円を超えると税金の負担が増えます。

資本金が1,000万超えになると

  • 消費税の免税期間が無い
  • 法人住民税の最低税額(均等割)が高くなる

ということが起きます。

(まぁ資本金1,000万準備できる人はこのブログ見ずに他のデカめのブログを見てると思うけど)

我々には関係のない世界なので詳細は省きます。

 

 

初期費用についてはこんなもんです。

私の初期費用をまとめると、

  • 登録免許税とか登記とか:合計230,000円くらい
  • 資本金:1円

これだけで起業しました。

やろうと思えばビジネスモデルによってはこれだけで起業できるんですね~。

 

 

「初期費用と起業にあたって」はこれくらいにしておきます。

次回は実際にどういう手順で設立したのかをまとめる予定です。

長くなりましたがお読みいただきありがとうございました!